妊娠・出産・育児の覚え書き

妊娠・出産・育児については情報が多すぎて、誰か1人の詳しい口コミがまとめて見たいな~と思っていたので書いてみることにしました。近い将来の私と友人のための内輪ブログですが、知らん人もお気軽にどうぞ。

ベビー服の洗濯

妊娠中、ベビー用洗濯洗剤って何使えばいいの?大人と分けて洗うの??と疑心暗鬼になっていたのでまとめてみます。

大人と分けて洗わなくてOK!

まず、大人と分けて洗わなくてよい!とのことです。
私自身妊娠中・出産直後に心配して大人と分けて洗っていたのですが、小児科の先生に聞いたところ、全くそんな必要はないよ~とのことでした。
もしお肌が荒れちゃってアレルギー体質なようだったら、そこから考えれば良いみたい。

うちはベビー用洗剤を買ったので、ちょっと大人の服には洗浄力が足りないのでは・・・と思い、なくなるまでは別々に洗っています。

LIONのこの記事が分かりやすくまとまっていると思う。

lidea.today

使う洗剤

上記のLIONの記事にもある通り、蛍光増白剤入りだと赤ちゃんの淡い色の服が白っぽくなっちゃうかもしれないので、蛍光増白剤なしのものに大人も一緒に変えて使っている人がそれなりにいるみたいです。

うちは洗浄力重視で、そのままアタック抗菌EX。これもいつしかのLDKで良かったもの。しかし蛍光増白材ありです。白っぽい服も肌着くらいしかないから別にいいかな~と思って・・・。


 

蛍光増白剤なしでよくママたちが使っているのが、アタックZEROとかNANOXらしい。リニューアルしたNANOX Oneも蛍光増白剤なしって書いてあった!

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赤ちゃん向け洗剤の場合

でもなお心配だから赤ちゃん用洗剤にするわ!!という場合は、ベビー用品の記事にも書いたけど、私はアラウベビーを買いました。
赤ちゃん用に買われることが多いのは、さらさとアラウベビー2強の印象がありますが、さらさは「無添加」ではなく「蛍光剤・漂白剤・着色料無添加」です。
NANOXもアタックZEROも蛍光剤・漂白剤不使用なのであえてさらさを使うメリットはないかな~と思います。どっちも着色剤はアリ。
アラウベビーはせっけん+アロエエキスのみ。皮膚科医による幼児安全性テスト済み、皮膚刺激テスト済み。わざわざ買うならこっちかな。


 

使う柔軟剤

たまに界面活性剤とか香料が良くない・・・と不安にさせるネット記事もありますが、柔軟剤も全く問題ない!と小児科の先生に聞きました。でも、まぁたしかに赤ちゃんは鼻も敏感だろうから香りの少ないタイプにしてみようかな~と思い、ソフラン プレミアム消臭 ウルトラゼロにしてみました。
これは1ヶ月健診のときに産院でもらって、試してみてよかったので継続使用。

 

 

*追記
ソフランのウルトラゼロ、周辺のお店で取り扱いが少ないしちょっと高い。
ということでハミング素肌おもいの無香料にしてみました!これもいい感じ。
一回だけうっかり元々使っていたフレアフレグランスで洗濯してしまったところ、その服を着せた途端泣いてしまったので、やはり香りの少ないものがよさそう。

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水通しをするとき

妊娠後期になると、水通しをしておきますよね。いわゆる世界一幸せな洗濯!
赤ちゃんに着せる前にあらかじめ一度洗っておき、赤ちゃんの肌の刺激になるようなもの(ホルムアルデヒド)を落としつつ、吸水性をよくしておくというものです。
ホルムアルデヒドは新生児用の服には含まれないけど、どこかで吸着していないとも限らないから・・・ということらしい。)

衣類の中には「水通ししなくても使える!」と書いてあるやつもあって、そういうやつは心配ならするくらいで良いそう。
洗剤は使っても使わなくてもよく、普通に洗濯すればOKとのこと。

ここでお洋服や肌着だけでなく、肌に触れるものを洗う!というのを忘れて何回か追加水通しをしました。
肌着、洋服、おくるみ、タオル、おもちゃは初回に水通しできたのですが、抱っこひもベビー布団カバーを忘れてしまいました。

汚れものを洗うとき

産まれてから、吐き戻しやうんち漏れでめちゃめちゃ洗っています。
まず汚れ部分をつまみ洗い⇒洗濯機にポイしています。

汚れ部分のつまみ洗いの相棒がこれ!!!ミヨシマルセルせっけん。
今は売ってないのかも?でウタマロがよくママたちの間で話題なのですが、ウタマロは蛍光増白剤入りで、マルセルせっけんは蛍光増白剤なしです。
まぁうちは蛍光増白剤は気にしないけど・・・。洗剤で気にされる方はマルセルせっけんがオススメ。ウタマロより安いし。

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そしてオキシクリーン マックスフォース!!
せっけんでめちゃめちゃ洗っても若干の色が残るとき、その部分にオキシクリーンをシュッシュしてから洗濯機にinすると真っ白に戻ります。


 

それでも色が残ってしまって気になる場合は天日干しで終了。オキシクリーンは漂白剤なので、気にする人は使わないで天日干ししたらきれいに落ちるらしいです。

時間があればオキシクリーン粉末を溶かしたぬるま湯で漬け置き洗いもかなり有効。やはりオキシクリーンは相棒・・・。


 

ベビー服を長期保管するとき

サイズアウトした服を2人目に取っておきたい!という場合に、と教えていただいたので備忘録に!!

①粉末のオキシクリーンに一晩くらい漬け置き洗いする。
②洗濯機で洗濯。
③しっかり干す。
ジップロックに湿気取りシート&ムシューダとともに小分けにしていく。
ジップロックたちをひとまとめにして、湿気取りシート&ムシューダを入れておく。

洗濯機&乾燥機

家電の記事にもちょろっと書いたんだけど、ドラム式の洗濯乾燥機がとってもよかった・・・!!
ベビー服はだいたいネット使用&乾燥機不可なので干しているけど、雨ざーざーな日でもタオルとかがなくならない安心感。あと天日干しより断然肌触りがよくなる。
うちはHITACHIのビッグドラムにしました。Panasonicが基本的に好きなので迷いましたが、ナイアガラ洗浄で洗浄力が高いのと、風アイロンでシワになりにくいのが決め手!


 

しかし、実家が縦型&乾太くんユーザーなのですが、これがめちゃめちゃ良い・・・!!
乾燥時間も短いし、タオルももっとふわっとする。あと電気代よりガス使った方が安い。
乾燥不可のものも時間指定でちょっとだけ温めてから干して時短にしたりもできて便利!(自己責任)
マイホームに住んだ暁には、必ず洗濯機のところにガス栓を設けて乾太くんユーザーになるぞ!!と昔から心に決めています。子が小学生とかになって汚れものが増える頃には・・・!!


 

夫婦のすれ違いやすいポイント

産後の友人たちの夫婦仲が悪化している(悪化するまでいかなくても愚痴を聞く)率が高い様子を実感したので、フラットに、かつ感覚的にすれ違いポイントを整理してみたいと思います。

「なんだか最近パートナーの機嫌が悪いんだよなぁ」「家事育児をやっているのにやっていないと言われる」なんていう人に読んでほしい。
すべて「パートナーと話合いの結果そうなっている」という場合も多々あると思うので、その場合は読み飛ばしてください。
あと、すでに育児をがんばっていていっぱいいっぱいな人は見ないでください。

産後のパートナーへの愛情は急降下する場合が多い

これはよく聞きますね。ベネッセの調査が元データらしく、市のプレパパママ講座でも聞きました。この調査も10年以上前のものなので、もうだんだん変わってきていたりするのかな・・・。
産後クライシス、なんとかして避けたいですよね。

画像は以下より引用:

「産後クライシス(危機)」で夫婦に何がおこる?! ~初めての出産後、夫婦の愛情低下を防ぐカギとは~ │研究室トピックス│次世代育成研究室│ベネッセ教育総合研究所(2023年10月2日参照)

詳しくは「第一回妊娠出産子育て基本調査」のPDFを参照のこと。

よく聞く愚痴

よく聞く愚痴は、主に4点です。当てはまる場合はパートナーに負担が偏っていたり、不満を感じているかも。

自分中心に生活している

子どもが産まれたのに自分中心に生活していませんか?
今までは「自分の生活」ありきで勉強や仕事、遊び、生活の予定を入れていたと思いますが、多くの子どものいる親たちは「子ども中心」に生活をしています。

事例1:自分が疲れたら休憩を取る
休憩を取ることができるのは、子が落ち着いているタイミングor信頼できる他の人が子を見てくれているタイミングです。自分が疲れたタイミングで休めている人は、その間パートナーが見てくれているのではないですか?
子どもはどんな状況?パートナーはどのくらい休んでいる?ということは最低限把握している必要があります。

事例2:勝手に自分の予定を入れる
家にいると思っていた人手がいなくなる、ワンオペ時間が増えるということは重大です。
必ずパートナーと相談してから決めてください。

家事育児が雑

やり方をパートナーとよく確認し、優先順位を付けましょう。

事例1:哺乳瓶をすぐ洗わない
哺乳瓶を使う新生児や乳児は、免疫力や抵抗力が弱いため、毎回除菌をするかと思います。哺乳瓶をすぐ洗わないと口内細菌が繁殖してしまい、衛生的でなくなってしまいます。そのためすぐに洗いたい!!と思っている話をよく聞きます。
大人にとって大したことのない菌でも、赤ちゃんにとっては命にかかわるようなものもあるため、特に注意を払っている人が多くいます。パートナーはどうでしょうか?

事例2:哺乳瓶の乳首がしっかりはまっていない
ミルクを作った!までは良くても、消毒するときに外した乳首の装着が甘いとミルクが漏れてしまいます。ミルクが漏れると、周囲のタオルや床、赤ちゃんの体や服が濡れてしまったり、赤ちゃんが飲んだ量が把握できなかったりといったことが起こります。
漏れないようにしっかりとはめたことを確認してください。

事例3:おむつがしっかり着せられていない

しっかり着せられていないと、足のわきや背中からうんちやおしっこが漏れてしまうことが多くあります。
おむつの着せ方はパッケージにも書いてあり、Youtubeにもたくさん動画があるので見てください。パートナーに教えてもらっただけでできた気になっていませんか?
(でも育児に関しては素人の誤った情報もたくさんあるので、信頼できる情報源を選ぶ必要がある)
参考:助産師HISAKOさんのおむつ替え動画
・購入した時には畳まれた状態なので、しっかり広げる
・足元のギャザーを出す
・おむつ替えのときに足を持って上に引っ張らない
 (これは股関節脱臼を防ぐため。助産師HISAKOも言ってる!)
上記の3点がよく聞くポイントです。

子の危機管理不足

消費者庁「子どもの不慮の事故の発生傾向」によると、0歳時点での不慮の死亡事故の原因は、
1位 窒息(ベッド内) 34%
2位 窒息(胃内容物の誤嚥) 21%
3位 交通事故 7%
4位 窒息(食物の誤嚥) 7%
5位 窒息(詳細不明) 7%
というように、ベッド内での窒息や吐き戻しでの窒息が半数以上を占めています。
この危機管理に関する意識が低くて、パートナーが怒っていたことはありませんか。
根拠なく「自分の子は死なないだろう」と思っていませんか。そのなんとなくの気持ちで事故を招いた後のことを想像してください。

事例1:顔にタオルがかかっているのにすぐ取らない
ベッド内での窒息は、顔にタオルや衣類、おもちゃなどが被さってしまうことやうつ伏せで寝てまくらに埋もれることなどで起こります。
顔にタオルなど異物が被っていたら、何よりも先にすぐに取りましょう。
万が一でも笑いながら写真を撮っているなどあると、信頼感が地に落ちますので絶対にやめてください。

事例2:ゲップが出ていないのに放置して寝る
赤ちゃんは母乳やミルクと一緒に空気を吸い込んでしまい、お腹が張って苦しかったり吐き戻しの原因になったりします。よって、食後はゲップを出させるのも大切です。
しかし、なかなか出ないこともしばしば・・・。諦めるにしても、しばらく縦抱きにしておいたり、窒息防止のため横向きになるように丸めたタオルを敷いたり、隣で見守っていたりといった対策が必要です。パートナーとどのような方法が良いか相談しましょう。

準備と片付けをしない

家事や育児には、準備と片付けが付きものです。実作業だけやって「やった気分」になっていませんか?

事例1:沐浴の準備をしないで「沐浴しようか!」とだけ言う
沐浴をしよう!となったときに、準備は誰がどのようにしていますか?何が必要か、どんな準備をしたら良いのか、また沐浴後の片づけはどんなことが必要か確認してみましょう。

 

やってほしいこと

子ども中心に生活する

先ほども書きましたが、自分中心ではなく子ども中心の生活に改めてほしいです。

・子どもが泣いていたらすべてを中断してあやす
・ごきげんに起きていたら遊ぶ
・そのスキマ時間で生活する

夫婦でコミュニケーションを取る

パートナーがやってほしいことはなんだろう?どんな家事・育児のやり方が共有できていないんだろう?といったことを考えるだけでなく、言葉でもコミュニケーションを取ってしっかり話し合っていきたいですね。育児には正解がないので・・・。
「家事育児が雑」と「準備と片付けをしない」はコミュニケーションで解決してほしい。

また、心身が限界!無理!なタイミングもお互いあると思うので、そういう場合もちゃんと言葉で伝えて支え合えるようにしたいですね。不機嫌にならないように自分でもできる限り調整!

情報収集をする(妊娠中から!)

育児に関する情報収集を自分からしていますか?特に妊娠中は、妻に負担が偏るパターンを多く見ます。育児に関してはパパもママも初めてで分からないことだらけです。
パートナーに頼らず、自ら情報収集をしていきましょう。
・子に必要なグッズは?どの製品がいいのか?
・病院の受診の目安は?近所の良さそうな小児科はどこ?夜間救急はどこに連絡?
・子とどのように触れ合うとよいか?
・子の健康上気を付けるべきことは? など
しっかり情報収集していれば、子の危機管理意識も自ずと高まるはず!

子の行事の計画を立てる

産まれた直後はイベントがいっぱいです!お七夜、ニューボーンフォト、内祝い、お宮参り、お食い初め・百日祝、ハーフバースデー、初節句・・・。ここにさらに保活が入って来たりします。
パートナーに任せきりにならないように、やるのかやらないのか、やるならどこで、どのように、誰と、何をするのかの計画を相談しつつ立てていきましょう。
特に自分の両親のさりげない意向調査と決定事項の連絡はやってくれると助かる。

 

やってはいけないこと

「手伝う」という表現

例えばほぼ完母で授乳は妻の役割だから……と思ったとしても、自分のタスクとして考えていることを言葉として表現することが重要!

役割分担をして相手のタスクになっていることも、気の持ち方としては二人のタスクとして捉えておきたいですね。

当たり前だと思って感謝を伝えない

自分が仕事を続けられるのはパートナーが育休を取っているからだと言うことを忘れないで、感謝の言葉を伝えてほしいところです。
仕事をしているからと夜間授乳を全く担当しないパターンはよくありますが、せめて感謝の言葉と、代わりに別のところで活躍を!

逆に育休中で仕事をしていない方は、仕事で忙しいのに〇〇をしてくれている、と細かいところも感謝の言葉を伝えたいですね。

やると言ったことをやらない

・夜間授乳するよ!→寝落ち、起きない
・おむつ替えるよ!→すぐやらない
などよく聞きます。できないことはやると言わない!!

人を勝手に呼ぶ、時間調整をしない

授乳やお昼寝などのタイミングがある子ども中心に考えて予定を組み、しっかりパートナーと相談の上で招きましょう。
また、乳児のいる家を訪問したとき、多くの人は2−3時間で帰るものですが、なかなか乳児事情に詳しくない方もいるので、その場合は呼んだ人がしっかり切り上げてください。

おわりに

当てはまるなぁ、ということも当てはまらないなぁ、ということもあったかと思います。
せっかく子の誕生という素敵な機会なので、夫婦なかよく協力して育てていきたいですね。

ここに書いてあることは「よく聞くなぁ」という私の身の回りの事例たちなので、ご参考までに!

上述の気になるところも、すべて変わるのは難しいところかと思います。どうしても譲れないところ以外は譲歩して折り合いを付けていきたいですね。

お宮参り

お宮参りに行ってきました。

お宮参りとは

生後1ヵ月目頃を目安に神社やお寺に参拝し、これからの健やかな成長を祈る行事。
だいたいご祈祷を受けて、お食事会や写真撮影をする。

神社だと「初宮詣」、お寺だと「お初もうで」と書かれていました。

我が家の記録

時期

うちの地域では「男児32日目以降・女児33日目以降」との風習だそうで、地域によって違うらしい。

女児なので、33日目以降の初めての土曜日に設定しました!
9月頭でまだまだ暑いので時期をずらすことも考えましたが、車移動&エアコンの効いた室内なのであんまり負担感はなかったかな。
結構ベビーフレンドリーな神社だったこともあり、ご祈祷後の退出を1番にしてもらえたりと過ごしやすくできました。

参加者

古くは赤ちゃん&パパと父方の祖父母で行って、父方の祖母が抱っこするものだったらしいけど、今時はパパママのみでやったり、両家呼んだり柔軟にするものらしい。

ということで、うちは両家の両親&義弟を誘って来てもらうことにしました!
(実際にはコロナによる体調不良で父方のみになりましたが・・・)

娘も義母にも抱っこしてもらいましたが、ご祈祷のときには私が抱っこしました。
(ここでもめるケースがあるという話を聞くので、早めに誰が抱っこするかは相談しておくと吉)

服装

大人は男性スーツ&女性ワンピース。
ワンピースは結婚式とかお食事会とかに着ていくきれいめなやつ。
靴は妊娠中に参加する結婚式のために買ったぺたんこパンプスにしました。

撮影するスタジオによっては大人用お着物数千円でレンタルOK!みたいなところもあるので、それも迷いましたがやめました。主役は娘!

赤ちゃんが着る掛け着は、wargoでレンタルにしました。
*産着(うぶぎ)、掛け着(かけぎ)、祝い着、のしめは全部同じ意味らしい
同じく赤ちゃんに着せる帽子とよだれかけ、お守り袋も入って5500円(+保険で1000円)。
その下に着せたのは退院時も着たちょっとかわいい2WAYオールです。やはり写真には全く写らなかった。

義両親から以前親戚が使用した七五三のお着物をいただいていたのですが、知識がなくてスルーしてしまいました・・・。
七五三のお着物は、簡単なお直しで産着としても使えるそうです!知らなかった!!

写真撮影

今回はセルフ撮影にしました!
着物が2日前くらいに届くので、事前に自宅でセットして撮影しました。

スタジオ撮影、ロケーション撮影も、いろんな写真を見て検討しました!

ロケーション撮影だと結局着物(と埋もれて寝ている赤ちゃんの顔)くらいになっていて、少しおしゃれした両親の記念写真のようなものが多いと感じました。

スタジオ撮影は、「掛け着&よだれかけ、帽子、その隙間に真顔の赤ちゃんの顔」という構成にならざるを得ないようなので、これは自宅でいけるな?!と思い決行しました。

ちょっと表情が出てきたお食い初めの頃には、しっかりプロに写真を撮ってもらう予定です。

お食事会

ビーフレンドリーなお店もいくつか検討しましたが、娘の負担を考えて、自宅でちょっといいお弁当をオーダーして行うことにしました。

・・・と思いきや、遠方の両親の希望で午後のお宮参りがよいとの希望で、一緒に午後にお宮参りをして、家でちょっとお茶、くらいになりました。

 

ついでに安産のお守りも返納

戌の日のお参りも同じ神社に行ったので、そのときにお受けしたお札やお守り、いただきものの安産祈願のお守りも一通り返納してきました。

検討して買わなかったものたち

買ったものを書いたけど、もしかして「検討して買わなかったもの」の方が有用なのでは・・・?と思い、検討の過程を記録します。
まだ買っていないものも含みます。

*追記
「産前に」ということです!

基本情報

いろんなお店でひたすら「出産準備リスト」をもらうんですけど、いろいろ内容が違うのでひとまずアカホンのリストを基にします。

www.akachan.jp

ベビーカー

ベビーカーはA型(新生児~)とB型(7ヶ月~)があるので迷ったのですが、ひとまずしばらく買わないことにしました。

夫の職場の人に、「赤ちゃんにも好みがあったりするので、一緒に買いに行って気持ちよさそうなものを買うと良い」とアドバイスをいただいたためです。友達も、せっかく買ったのに赤ちゃんが乗せるとギャン泣きで全く使えない……と言っている人が何人かいました。

割と車社会な地域に住んでいるのもあり、車&抱っこひもで重く大変になるまでやってみようかなと。
7ヶ月頃に試乗してもらって、B型のものを買おうかなと思っています。A型より軽くて安いし。
(7ヶ月って8~9kgくらいだと思うので、うちの犬と同じくらいなので抱っこいけるな・・・と思ったのもあります。)

授乳ケープ・授乳服

さぁおでかけだ!!となった時に、授乳時の服装をどうしたら良いのかと困ったのですが、だいたいの授乳室は個室になっているので、堂々とめくって授乳してしまえばOKでした。逆に公共スペースで授乳しないし。
授乳ストラップさえあれば(ワンピース以外)どんな服でも大丈夫!
心配であれば、アプリのところに書いたママパパマップで授乳室の写真を確認していけばいけます。

授乳ケープも同様の理由で買いませんでした。
友人に見せてもらったところ、むしろ赤ちゃんの顔が見えなくて心配だったので、使いたければガーゼおくるみで代用すれば良いかなという感じでした。

kinakomochioic.hatenablog.com

スタイ

赤ちゃんによってよだれが多い・少ないもあるし、あんまり要らない場合もあるという記事もあったのでひとまず買いませんでした。
結果的に、出産祝いでけっこうな数いただいているので、買わなくてよかったかな~と思っています。
まだ使っていないけど、そのうちよだれが増えてきて使うんだろうなぁ。
吐き戻し対策にはアゴ下のしわにガーゼをはさんでいるのですが、ここでスタイを着けておく人もいるみたい。

ミトン

顔を傷つけないように買うというミトンですが、デメリットも多いので買いませんでした。
・赤ちゃんの体温調節は手足が大切なので、覆って阻害してしまう。
・しゃぶってしまって不衛生になる。
・脱げて口を覆い窒息死の可能性がある。
ミトンを着けないぶん、こまめに爪を切っています。

ソックス

こちらも体温調節を阻害するので購入せず。
しかも夏生まれさんなので寒さ対策の必要もなく、出産祝いでいただいたものもまだ履かせていません。

*追記
冬になり、おでかけのときだけ使っています。

新生児帽子

日よけにいるかな~と迷ったのですが、新生児期はほぼ外に出ない&大人の日傘やおくるみでガードできるのでやめました。
代わりに、よく動くようになった頃に頭の大きさに合わせて買おうかなと思っています。
娘は最初の1ヶ月で頭囲の成長が著しかったので、新生児帽子で買っていたら1回くらいの使用で終わっていたかも!

ベスト

夏生まれなので、+αで着せる体温調節が必要なく購入せず。
というか冬でも新生児期はおくるみで十分では?と思いました。
これから外に出るようになって、肌寒くなってきたら検討かな?

ベビーラック・バウンサー

寝かしつけにいるかな~と思ったのですが、子によって好みがあるとのことなのでひとまず購入せず。
結局、娘は結構よく寝るタイプだったのでなくて全く困っていません。

あとは犬(8kg)がタックルしたときに安全性が心配だったので買えなかったという面もあります。バウンサーはきっと手を掛けられる高さだし・・・。

バウンサーについては、腰すわり前の離乳食練習に使ってもよいとも聞きますが、離乳食についてはそのうちベビーチェアを買おうと思っています。
しっかり食べさせるために足がしっかりつくものが良いとのことなので、そういうやつにします。

授乳用ライト

かわいいやつを買うか最後まで迷ったやつ!!
産後もしばらく買うか迷っていました。

ミッフィーのライト・・・かわいくない・・・?ほら、うさぎ年だし・・・!!


 

ただ半年も経てば夜間授乳もなくなる(ことが多い)とのことだし、それなりに3時間間隔でしっかり寝るタイプの娘なので、真っ暗な中での授乳は毎日2回くらい。
スマホ(どうぜぴよログで使う)で授乳クッションを下から照らして、セルフ間接照明にしていますが特に不便は感じていません。

*追記
しばらく経ってから、ふと夫がだいぶ前に買っていたバルミューダのThe Lanternを発見!!
これって夜間授乳にぴったりなのでは・・・?!
使ってみると、とっても快適です。スマホだっていいけど、これ便利だわー。
あえて買わなくてもなんとかなるけど、あるとうれしいね。

 

哺乳瓶洗剤

「万が一すすぎ残しがあって赤ちゃんの口に入ってしまっても安心!」というものだそうなので、しっかりすすぐ&消毒すればあんまり関係ないよな~と思い購入しませんでした。

哺乳瓶はさみ、哺乳瓶消毒グッズ

うちにヘルシオがあり、それでスチーム消毒できたので特に消毒グッズは買っていません。(家電の記事に記載)
薬液消毒だったら、24時間同じ液を使うのではさみ買おうかな?と思っていたのですが、レンジなので特に必要性を感じずはさみも買いませんでした。

搾乳機

これは完全に母乳の出具合によるので、産後様子を見てからと思い買いませんでした。
退院時にしっかり出ていて吸ってもらえない人は、そのときに助産師さんに相談すればよいのでは?と思います。(過去記事の通り、私は退院時に出ていなかったので・・・。)

おむつ替えシート

たまごクラブの付録でもついてきたけど、特に使っていません。
いぬがいるので、外出時はペットシーツを持って行っておむつ替え台に敷いています。

おむつ用ごみ箱

おむつ用の臭わないゴミ箱、いいかな~と思ったんですけど、なんせカートリッジが高い!!!
毎日10枚以上おむつ替えをするので、その度に使っていられません。
ベビー用品の記事でも書いたけど、うちはパン袋に入れて口をしばり、もともとあったオープンタイプのゴミ箱に入れています。うちの地域は燃えるゴミを週3でゴミ出しできることもあり、今のところ全然臭っていません。

専用じゃないフタつきのかわいいバスケットに入れる→そのうちおもちゃ入れになるのはいいなって思いました!アカホンにも売ってたスタックスト―は狙っていました。

 

湯温計・温湿度計

「お風呂の温度は手で触ればだいたい分かる」という記事を読んで、たしかにそうだなぁと思い買いませんでした。
ただ、非接触型の体温計(シチズン CTD711)も買っていて表面温度を測るモードがあったので、湯温も最初はこれで測ってみました。今は体感温度で沐浴しています。

室温もこれで測れるのでOK。まぁどうせエアコン付けっぱなしなので、あんまり測っていません。赤ちゃんの手足を触って湿り気&温度を見た方が体温調節としては確実だし。

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シチズン・システムズ 耳/額式体温計 CTD711
価格:2,200円(税込、送料別) (2024/1/23時点)


 

セレモニードレス、祝着・お宮参り小物

退院・お七夜は夫婦のみの予定だったので、かわいめの服を着せたらいいかな?と思い買いませんでした。
お宮参りは、祝着をレンタルするとだいたいお宮参り小物(帽子とスタイ)も付いてくるし、その3つしか写真に写らない。

お食い初めとひな祭り、1歳バースデーあたりのときにベビー袴を購入する予定です。

命名

自分で名前や体重も入れてデータ作成&コンビニプリント、そこに手形足形を押して記念に作りました!ということで市販品は購入せず。

産前産後の心と体の変化

「産後の体は交通事故全治3か月くらい大変」とか
「産後の肥立ちが生涯にわたって重要だ」とか
「マタニティブルー、産後うつが多い」とか
いろいろ聞くけど、実際にどんな変化があるのかは妊娠・出産してみるまで知らなかったので記録することにしました。

人によって個人差がものすごく大きいということも分かったので、サンプルとして・・・。

 

基礎知識として

妊娠は「10月10日(とつきとおか)」と言いますが、最終月経の開始日から40週(280日)を予定日とします。
そして「0週」からカウント開始なので、0~3週が「妊娠1ヶ月」となります。

・妊娠初期(妊娠0~15週、妊娠1~4ヶ月)
・妊娠中期(妊娠16~27週、妊娠5~7ヶ月)
・妊娠後期(妊娠28週~、妊娠8~10ヶ月)

次の生理開始日の1週間後くらいに市販の妊娠検査薬で検査⇒陽性なら産婦人科を受診の流れなので、妊娠が発覚したときには既に早くて5週くらい、妊娠2ヶ月になっていることになります。
7週になり、心拍が確認できると、役所に妊娠届を提出して母子手帳をもらいます。

私は生理周期が長めだったので、最終月経からの計算ではなく、9週ごろに体長を測り、大きさをもとに予定日を設定されています。
よって、以下は修正された月齢で書いています。

妊娠中

妊娠初期

4週ごろ 妊娠検査薬で陽性。まだ体の変化はなし。
ここで陽性でも、まだ子宮外妊娠の可能性もあるなど不安になり、早くも検索魔になる。

5週ごろ 胎嚢(たいのう)を確認。
*胎嚢(たいのう)・・・赤ちゃんが入っている部屋。子宮内膜に受精卵が着床するとできる。

下腹部に謎の腹痛が出始める。
まだ心拍の確認ができておらず流産の可能性も高いため、夫以外誰にも言えずに不安な気持ちの中過ごす。
もちろん仕事でも誰にも言えないので、重いものも持たざるを得ずにその度に不安な気持ちと赤ちゃんに申し訳ない気持ちになる。

胸が張って痛くなる。
普段のブラを付けると痛いので、ノンワイヤーのものを買いに走る。

カフェインを含むものを検索しまくる。ほうじ茶やジャスミン茶もダメ。麦茶と水で生きる。

6週ごろ

はじめてのたまごクラブを購入したため、付録のマタニティマークを付けて通勤するようになりました。

電車で立っていると、20分くらいでお腹が痛くなる。
私に多かったのはお腹が引きつるような痛みで、子宮が大きくなる際によくあることだそう。
子宮を支えている靭帯が引き延ばされている痛みらしい。

お腹が痛くなると、流産するんじゃないか・・・?と死ぬほど不安になり周りの座っている人全員が敵に見える。
情緒不安定になり、電車で席を譲っていただけると嬉し涙が出る。

健診時に聞いたところ、お腹の痛みは、座ってからしばらくすると落ち着くようなら心配しなくてよいとのことです。
ただ、だんだん強くなっていたり、冷や汗が出るくらいの痛みだったりしたら受診した方が良いそうです。(さんざん調べた)

7週ごろ

いきなり気持ち悪くなる。道行く人がくさく感じる。
隣に座っている男子高校生の制汗剤っぽいフレッシュな香りも無理!反対側の隣のお姉さんの柔軟剤っぽいフローラルな香りも無理!!となり困り果てる。
でも席を離れて立ち上がるとそれはそれでお腹が痛くなるので逃げられない。

夜中と明け方にいきなり気持ち悪くなり、吐く。
夜~朝にかけてが最も気持ち悪いので、夜遅くまで残業すると帰りの電車で気持ち悪くて辛い。しかし職場の人には心拍確認したばかりで言えない。子の大きさは6mmだし。
お腹が張って痛いのは日常茶飯事になる。

うっかりマッサージチェアを使うが、足つぼに子宮を収縮させるものがあるので妊婦(特に初期)は使ってはいけないらしいと知って血の気が引く。

8週ごろ

電車酔いがひどく、何度も吐きそうになる。
文字を見るのが特につらくなり、電車の広告やスマホなどをできるだけ視界に入れないようにしてやり過ごす。
引き続き立ってしばらくするとお腹も痛いし、胸の張りも続く。

朝起きて水を飲むと吐いてしまう。
冷たい水、常温の水、白湯も試したが吐く。牛乳ももちろん吐く。
OS1はゼリーならいける。液体のOS1は吐く。アクエリでも吐く。
唯一ポカリなら吐かずに飲めることが分かり、ポカリを常備するようになる。

空腹だと特に気持ち悪くなるので、小さいおにぎりを職場に持って行って何個かかじる。

夜中にトイレのため起きるようになる。子宮で膀胱が圧迫されるらしい。

11週ごろ

今日は少し体調がいい気がする!と活動しては気持ち悪くなる。
諦めて休日は安静にするが、平日はしんどい。

夜中に2回くらい目が覚めてしまうようになる。

12週ごろ

おなかが少し出てきた気がする!とうきうきするが、夫は分からない程度の変化。

13週ごろ

ずっと続いてきた吐き気が収まってきた。
代わりに空腹が押し寄せる。

今までにない空腹が押し寄せるけど、(子どものために)太ってもダメなので、栄養が摂れるおやつを考える。
・ヨーグルト+グラノーラ
・ドライフルーツ
・ナッツ(くるみとか)
らへんを職場に常備し、ぽりぽり食べながら仕事をする。
もちろん朝昼夜しっかり米も食べる。

立っていると腹痛・・・などは今後出産するまで続くので割愛。

14週ごろ

おなかが日々出てきていることを見た目で感じる。
(服を着ていれば他人からはまだ分からないかな?程度)

しかしスーツのパンツが入らなくなり、仕事に着ていけなくなる。

疲れやすくなっていることを実感する。
少し歩くとすぐ疲れて、ぐったりしてしまう。今まで通りに仕事をしようとするだけでしんどい。

足の付け根がピキーン!と痛くなることが増える。
ホルモン(リラキシン)の影響らしく、これは産後もしばらく続くそう。
骨盤ベルトを着けると多少ましになる。

とうもろこし茶はカフェインがないことを知りハマる。無印のやつ。

15週ごろ

かなり急激におなかが出てきたと感じる。
職場の人にも、見た目で「もしかして・・・」と声を掛けられるようになる。

パジャマのウエストゴムがきつくて寝苦しくなってきたので、マタニティパジャマを導入。

妊娠中期

16週ごろ~

やっと安定期に入った!と思い気持ちが少し落ち着く。
安定期とはいえ、相変わらず疲れやすい&腹痛&胸の張りは健在。

妊婦はホルモンバランスの変化により歯周病になりやすくなるとのことで、歯科検診に行っておく。

また、子が体内にいる影響で免疫も下がるとのことで、感染症にとっても敏感になる。
妊娠中に感染症にかかると子にも影響が出る可能性があるので、夫にも気を付けてもらう。

つわりが終わったからと油断して夕食を食べていると、急激に気持ち悪くなり吐く。
子宮で胃や腸が圧迫されているから、勢いよく食べてはいけないらしい。

19週ごろ

胎動を感じられるようになる!
これまでずっと健診が4週おきだったので、子が生きているのか毎日不安で仕方がなかったのが、胎動で確認できるようになって少しメンタルが落ち着く。
でも結局胎動を毎日気にして過ごす。「今日は少ないな・・・」などあると心配で検索魔になる。

相変わらず仕事が忙しいとお腹が張るので、不安な気持ちになる。

頻繁に足がつるようになる。特に明け方は毎日のように足がつり、毎朝4時に目覚める。夜中は夜中で目が覚めるので寝不足になる。

20週ごろ

既に重いものを持ったり、立ったまま1時間過ごしたりすることができなくなっており、仕事に支障が出る。周囲に協力してもらってなんとか過ごす。ありがたい。

便秘になり、酸化マグネシウムを処方してもらう。

22週ごろ

少し動くとすぐに息切れと動悸が激しくなってしまう。
妊娠アプリの赤ちゃんに「胎盤から空気をもらっているよ!」と言われて呼吸を意識するようになる。

いつの間にかあおむけで寝ていて、足の違和感で目が覚める。
横を向きなおすととても脈打っていたので、圧迫されていた・・・?
血流が滞ると胎児に影響があると聞いているのでとても不安と申し訳ない気持ちになる。

広がったおへその中にほくろがあるのを発見する。
今まで以上に喉が渇くようになり、水筒(350mL)が足りず職場で2回おかわり。(仕事中に計1050mL飲む。)

24週ごろ

毎日歩くのがしんどくなる。
電車で1時間座れないことがあると、信じられないくらい疲れ果ててしまって仕事に支障が出る。単純に立っているだけで体が死ぬ。
かなりゆっくりしか歩けなくなる。

まだ産休まで2ヶ月あるのに、仕事がしたい気持ちと一刻も早く産休に入りたいしんどさとの間で戦う。働くしかないんだけど・・・。

26週ごろ

あまりに足をつって起きるので、寝る前に水やポカリを飲んだりメディキュットを履いたりして対策するも、毎日明け方に目が覚める。眠い・・・。

既にずっと横向き寝だが、お腹が重くて寝返りを打てないので度々夜中にも3回くらい目が覚める。

座っている会議のときなど眠すぎてとっても困る!!!

妊娠後期

28週ごろ

これはもう胃では・・・?と言いたくなるような場所でドカドカと胎動を感じる。
力が強くなってきてもはや痛いので、「あっ胎動だ~!かわいい~!」とか言ってられなくなる。子に落ち着いてほしくてお腹をさすりながら歩くが、それに対して「妊婦アピールか?!」みたいなツイートを見て無駄に落ち込む。

胎動が少ない日があったりしてとっても不安になる。
(出てきてみたら、よく寝るタイプの子なだけだった。)

29週ごろ

今までと同じ食生活のはずなのに、体重が急激に増え始める。
あすけんをインストールして総カロリー量を調整する。お腹空いた。

30週ごろ

逆子だということが分かり、帝王切開など出産のイメージが湧いてきて不安な気持ちが急激に高まる。

32週ごろ~ 産休スタート

産休に入り、ふと気づくと髪やまつげがパサパサになっている。
鏡を見ると乳首や乳房が大きく黒くなり、お腹が大きくなり、正中線が出て、業務用の体になっていることを感じる。
首や鼠径部に茶色いポツポツができる。おばさんみたい・・・。
ワキなどがなぜか黒っぽくなってくる。メラニンを生成しやすくなるらしい。
自分の体は赤ちゃんのための器であり、自分ものではない感覚になる。

もともとあった眠気が3割増しになり、1日中寝られる。眠すぎる。

34週ごろ

ずっと保湿をしていたのに、急に妊娠線が入った!!!!!
*妊娠線・・・妊娠に伴う体型の急激な変化によって皮膚上に現れる、ひび割れのような線。
下腹部がスイカみたいにしましまに・・・。悲しい。

35週ごろ

毎朝3時には目が覚めてしまい、なかなか眠れなくなる。
妊娠前はぐっすり寝るのだけが得意だったのに・・・。

おなかがじゃまで足の爪が切れなくなってしまい、夫に切ってもらう。

36週ごろ~ 臨月

マイナー不調がいきなり加速する。
骨の痛み、腰の痛み、息切れ、めまい。

家の中でもずっと立っていられないので、折りたたみの踏み台を持ち歩いて常に腰掛ける。

同じ月齢の妊婦さんがどんどん出産していき、「いつ生まれるんだ・・・」と出産への恐怖が増してくる。
いま破水したらどうしよう、破水と尿漏れって区別付くのかな・・・と不安になりながら外出。

29週からキープしていた体重が、カロリー量を調整してもなぜか増える。

夜中は1時間ごとに目が覚める日も増えてきて寝不足が極まる。

出産後

当日

出産中には「おしるし」として鮮血が出続けていた。
子と羊水、胎盤がすべて出た。
子が出るときに会陰がおしりの方まで裂けて縫ってもらった。
それに伴い痔になった。会陰とおしりがつながっているんだけど、痔と会陰裂傷の違いって何・・・?

疲労のあまり食事が摂れない。

産後2時間経ち、病室まで歩くのがやっとで壁を伝いながら歩く。
動くたびに痛いが、全身いろいろと痛すぎてどこが痛いのかよく分からない。

前日は一晩中陣痛だったため寝不足なはずだが、深夜にもいろいろと痛みがあり2時間おきに目が覚めてしまう。明け方にやっとお腹が空いてきて、軽食を食べる。

産後1日目~4日目 入院中

体中(特に腰周りとおしり周り)が痛いが、なぜか腕肩もとっても痛い。
陣痛中にベッドの柵を握りしめていたから筋肉痛か?

検査を受けてシャワーを浴びれるようになる。
体を見て、いろいろと出たはずのお腹がまだぽっこり出ていて衝撃を受ける。
出てきたはずなのに体重も減っていないし見た目も大して変わっていない?!

動く度に子宮から血がどばっと出る。いわゆる悪露(おろ)。
生理とかはあったが、こんなに出血するのは初めてのことでびっくりする。
助産師さんが出血量を測って「そこまで出ていないね!」と言ったので、これでも少ない方だったんだと思う。

動く度に痛い。特に会陰周辺が痛くて座れないので、病院の円座クッションを借りてギリギリ座るが痛い。
授乳をする度に子宮が収縮するので痛い。

体のむくみがとてつもなくなる。人生で初めてレベルのむくみ。
足がゾウのようで、円柱状で足首がなくなった。
(出産で羊水や血液として体の水分を急激に失うため、体に留めておくようにはたらくらしい。)

がんばって夜中も母子同室を続けて頻回で吸わせたが、母乳が出ず不安な中退院。

産後5日~9日 退院後

体重が毎日1kgずつ減っているが、むくみは全く取れない。ずっとゾウの足。
相変わらず悪露は出るが、量が減っていく。(しかしまだ生理の一番多い日の5倍くらい出てる)

胸がカチカチに張り、乳腺炎になりかける。痛くて熱を持っている。
母乳外来に行くことで母乳が出るようになった!(マッサージはとても痛かった)
やっぱり吸われると子宮が収縮するので痛い。

とにかく会陰の傷が痛いので座れず、U字クッションとともに生きる。

まだ産後の疲れが取れていないが、新生児はそばにいるので24時間体制で見る。
SIDSが心配すぎて隣で寝ることもできない。病院であった体動センサもないし・・・。
このときに夫が育休中で、シフト制で交代してくれたので寝られてとっても助かった。

生ものの解禁がとてつもなく嬉しい。アルコールとカフェインくらいなら我慢できる!!!!!

産後10日~28日 新生児期

やっとむくみが取れてくる。1週間半くらいでとれてきた。

なんとなく生活にも慣れ、落ち着いてきて疲労が溜まってくるため、気持ちが落ち込む。

子の成長を喜ぶ気持ちと疲労や寝不足での気持ちの落ち込みでアップダウンが激しく、産後のホルモンによるメンタルを思い知る。
自覚症状「つかれた」のみでなぜか涙が止まらない時がある。

悪露は少しずつ減るが、普通に1ヶ月経っても生理5日目くらいで出続ける。

母乳がまだ安定しないので、少し時間が空くと張って痛くなったり、母乳パッドがべしょべしょになったりする。
吸われ方をミスると乳首が痛くなる。

シフト制だと胸が張って大変になってきたこともあり、夜間も担当するようになった。
その影響で寝不足が極まる。
夜間ワンオペになった影響でやむなく新生児と同じタイミングで睡眠。怖くて何度も確認をしてしまうので休まらない。

産後40日ごろ

やっと悪露の色が落ち着いてきた。

1ヶ月健診を子とともに受け、問題なかったので少しずつ外出を開始する。
ガードルや骨盤ベルトも着用を始めて、少しずつ体型が戻ってくるが、体重はほぼ戻ってきたはずなのになぜか前に履いていたパンツが締まらない。

子を抱っこすることも増え、首肩がガチガチに張っていて痛い。
寝不足や疲労は慢性的なものになる。

おっぱいはまだ子のものだな・・・と感じるが、それ以外の体は自分のものとして戻ってきた感じがやっとして少し嬉しい。

お風呂(湯舟)にやっと入って良いことになった。
今まで会陰が怖くてお風呂の椅子に座れなかったが、やっと座れた。もう会陰はしっかりふさがっているらしい。

まとめ

初期~産後までずっと
・様々な不安がずっと付きまとう。
・食生活の変化(アルコール、カフェイン、妊娠中は生もの)のストレス
・胸が張って痛む。
・情緒不安定になる。
・細切れ睡眠になりぐっすり眠れない。
・日中もとても眠い。
・喉が渇きまくるので水をたくさん飲む。
・立ち上がるときに立ちくらみがひどい。
・便秘とそれに伴う痔が痛い。

妊娠中ずっと
・立っていると腹痛がある。
・立っていなくても腹痛になる。
・すぐ疲れる。動くとすぐ動悸と息切れ。
・足がつる。→夜中に目覚める。
・足の付け根に謎の痛みがある。
歯周病になりやすい。
・免疫が落ち、感染症にかかりやすい。(しかし感染すると子に影響があるのでこわい)
・骨がきしんで痛い。腰も痛い。

つわりの時期
・いきなり気持ち悪くなる。
・電車酔い、画面酔い、活字酔いがひどい。
・気持ち悪くなって吐く。

中期~後期
・駅の階段が一気に登れなくなり、途中で休憩する。
・ゆっくりしか歩けなくなる。
・子宮で膀胱が圧迫されトイレが近くなる。→夜中に目覚める
・めちゃめちゃお腹がすく。
・子のために体重管理が必要。
・普通の気分で食べていると吐くので、休憩を入れながら食事をとる。
・胎動が少ないと不安な気持ちになる。
・胎動がしっかりあってもそれはそれで痛い。
・横向きでないと寝られない。
・寝返りが打てない。
・業務用ボディになる。(黒ずみ、正中線、妊娠線、首すじのポツポツ、髪ぼろぼろ)

産後
・1ヶ月以上出血し続ける。
・むくみがひどい。
・裂けた会陰が痛い。→座れない
・動くといろいろなところが痛い。
疲労がとてつもない。
・子宮が収縮して痛い。
・胸が張るどころか石のように固くなって痛い。
・母乳パッドが濡れて気持ち悪い。
・吸われると乳首が痛い。
・湯舟に入れない。お風呂の椅子に座れない。(1ヶ月健診後~OK)
・気持ちのアップダウンが激しい。
・体重を戻しても下っ腹がほにゃほにゃでなかなか元に戻らない。

 

私自身、実際に妊娠・出産をするまでいろいろイメージできていませんでした。

・「悪露が出る」ことは知っていても、1ヶ月以上生理が続く感じだとはイメージできていなかった!
・妊娠中はこんなに内臓(特に胃と腸と膀胱)が圧迫されているとは思わなかった。
・とにかく妊娠中も出産後も子に何かあったらと思うと不安でいろいろと調べるしかない。
・産後に寝られないのは知っていたが、妊娠中も足がつったり寝返りが打てなかったりで細切れ睡眠だと思っていなかった。
・「おしるし」って少し血が出て終わりだと思っていた。あんなに鮮血が出続けるとは・・・。
・おなかが大きくなる、乳首が大きく黒くなるのは覚悟していたけど、首筋や鼠径部にポツポツができてしまったのがショックだった。

いろいろ調べていても分からないものですね・・・。
つわりはあんまりなかった!なんでも食べられたし!!と思っていたのですが、意外と吐いたり気持ち悪くなったりしていたんだな~と書いて気づきました。

追記

産後4か月ごろ

・気付くと筋肉量がかなり減り、体温も低めになってきていたのでリングフィットを始めました。その甲斐あって、少し筋肉が戻ってきた気も!
 おなかのぽよぽよ(含むたるんだ皮膚)も引き締まってきて一安心。やはりすべてを解決するのは筋肉。

・ガードルは結局ほぼ履いていない。産後ベルトはたまにしている。
・産後整体行きたい。まだ行っていない。
 施術中の子どものお世話係が必要なので家族のサポート必須。

・産後の抜け毛がとてつもない。
 3ヶ月ごろから、髪をとかしたり洗ったりするとごっそりと抜けるように!
 4ヶ月になっても相変わらずすごい抜け毛なのですが、なんとピークは6ヶ月ごろの人が多いそう。これでまだピークじゃないのか・・・ひええ・・・。

・体型はほぼ戻った。恥ずかしながら、私の体重グラフ添付しますね。
 超普通体型なので、産むときに9~12kg増目安で!と言われました。ルナルナベビーの青い線を参考に、上を突破しそうになってはあすけんで抑え・・・を繰り返してこんなかんじ(1目盛りが1 kg)。産前の体重+1.5 kgくらいになってから記録開始したので、今はほぼ産前と同じ+αくらいです。

・黒ずみはいつのまにか消えていた!ポツポツは消えない。
正中線は薄くなってきた。おへそ周りの丸は消えた。
・妊娠線は赤くなく、少し薄い茶色になってきた。消えはしないらしいけど、目立たなくはなっていくらしい。

・産後の疲れがどっと出てきた頃に睡眠退行、子の風邪ひきでメンタルにどさっと来る。
 新生児期から徐々に慣れ、楽になり楽しく生活できるようになっていたのにここで新生児期より気持ちが下がっていて動揺。家族や外部のサポートが必要。

・母乳は軌道に乗っているが、子の睡眠が長くなるに伴い乳腺炎に。痛い。搾乳しなきゃ。
・さし乳(吸われたときにすぐ出る)になるのっていつ?普通に飲まれないと母乳パッドべしょべしょだしカチカチになるよ。

・母乳育児のため、相変わらずとても喉が渇く。たぶん1日3Lくらいは飲んでる。
・母乳育児のため?食欲がすごい。めちゃめちゃ食べるし白米も欠かせない。産前と同じような食生活してると簡単に体重が落ちる。欲望のままに食べていると全く減らない。

授乳のはじめとおっぱいマッサージ

最初の5日間母乳がほとんど出ず絶望的だったのでその記録です。

ちなみに3週ごろから完母でいけてます。
*完母(かんぼ)・・・完全母乳。ミルクを使わずに母乳だけで栄養を摂らせること。

母乳のメリットは多い

まず、私は母乳かミルクかに大してこだわりはないのですが、メリットが多いので、出るなら母乳を使って育てたいよな~ぐらいのスタンスです。

子のメリット

①母の免疫をあげられて、感染症のリスクが減る。
乳幼児突然死症候群SIDS)のリスクが減るらしい。
③災害時にもいつも通り飲める。

母のメリット

①授乳すると子宮が収縮するので、産後の回復が早い。
②子にエネルギーをあげるので産後の体重が戻りやすい。
③ミルクを作ったり哺乳瓶を洗ったり消毒したりしなくてよい。
④ミルク代がかからない。(最近ミルク高い・・・。)

デメリット

①引き続きカフェインとアルコールが飲めない。
乳腺炎などのトラブルのリスクがある。
③パパと「均等に」育児するのは難しい。
④初期からミルクを飲んでいる子の方が乳アレルギーになりにくいらしい。

出産直後は母乳が出ない

妊娠中、母乳のことって全然調べていなくて。
体質はほぼ実母(よく出る)と同じなので、「まぁ出るでしょ!!」と思っていたのですが、出ませんでした!

妊娠中に乳腺が発達しているものの、実際に出るようになるのは産後。
赤ちゃんが吸うことによって、ホルモンが出て母乳が分泌されるそう。

だから産後は頻回授乳(3時間おき、24時間に8回以上)しなくてはならない!と何を見ても書いてあります。

問題① 赤ちゃんがずっと寝てる

うちの赤ちゃんはずっと寝ているタイプで、3時間経っても起きない!!
「水分補給のためにも、3時間以上空けないで!」と言われて無理やり起こすものの、なかなか眠たくて吸いません。
お口に哺乳瓶をつっこむと、やっと反射で吸うレベル・・・。

足をごしごし擦ると起きる!とか体勢を変えたら起きる!とかいろいろと言われましたが、うちの子は起きず大変悩みました。

起こして吸わせて、ミルクをあげて・・・としていると既に1時間が経過。
予定時間の30分前には起こしにかかるので、1時間半くらいしか寝られませんでした。

問題② 乳首が短い

あんまり自分の乳首の大きさとか気にしたことなくないですか??

小さくて長さが足りなかったようで、うまく娘がラッチオンできず・・・。
*ラッチオン・・・赤ちゃんが母親の乳首を吸おうとする動作に合わせて、母親がうまく自分の乳首を赤ちゃんに吸着させる動作のこと

長さが足りないぶん、乳輪のあたりまでをよ~く伸びるようにマッサージしておかなくてはならなかったようです。後期妊婦指導で教えておいてほしかった・・・。

問題③ 娘のお口が小さくて吸う力が弱めだった

授乳は母と子のマッチングらしく・・・。
お口の小さい&吸う力の弱めな娘ちゃんと、乳首が小さく乳輪が伸びにくい母。
どちらかがよければ困らないようなのですが、どちらもうまく吸うのが難しい組み合わせだったので、まったく吸えず。

助産師さんやスタッフさんのアドバイス

いろんな産院のスタッフさんからアドバイスを受けて素直にやっていたのですが、うまくいかないことが多かったのでそれも記録します。
人によってやるべきことが本当に違うんだな~と実感。

①乳房部マッサージをすべし⇒タイミング的に逆効果だった

最初に教わったのが、乳房部のマッサージです。
①おっぱいを持ち上げて、外側から押す。
②手の位置を少しずらして、押していく。
③おっぱいを下から上に持ち上げる。

ちょうどこの記事と同じマッサージでした!

www.amoma.jp

これをいくらやっても出ず、胸だけが痛くなっていきました。
(最終的にカチカチになりましたが、哺乳量はありませんでした・・・。)

後に聞いた話によると、これは母乳量を増やすためのマッサージなので、乳頭部が「完成」してから行うとよいそうです。
まだうまく出ていない(乳管が開通していない)状態でやっても、出口がふさがっているので乳腺炎になるおそれがあるばかりとのことでした。先に開通!!

②母乳相談室を使う⇒ミルクにはよかった?、母乳には不要

「母乳相談室」を使うことを薦められました。(スタッフさんは「ぼそう」と言っていた)
これです!↓

乳頭混乱などで直母ができないときに使うものらしく、吸う練習になるとのこと。
*乳頭混乱・・・哺乳瓶のミルクは飲むが、おっぱいでの授乳は嫌がる状態。哺乳瓶の方が吸うのが楽らしい。
*直母(ちょくぼ)・・・直接母乳の略。

娘ちゃんが口全体を使って吸うのがまだうまくできず、もぐもぐ・・・という感じだったので、吸う口の形の練習に!!と薦めてくれました。

本来は哺乳瓶「母乳実感」のアタッチメントの乳首なのですが、母の乳首に付けてそのまま吸ってもらう⇒そのまま哺乳瓶に付けてミルクを飲むと教わりました。

結果的に、哺乳瓶に付けて飲ませているうちに、うまくあごを使えるようになってきたので良かったのかな?と思いました。

しかし、母の乳首に付けるの痛すぎる!!!!!
「陰圧になって母乳が出てくるから!」と言われたけど、その後信頼できる助産師さんに、「痛くなるだけで意味ないから買わないでいい」と言われてその通りでした。
痛いの数日間がまんしたけど、全く出るようにはならなかった!!!!!

③肩甲骨まわりのストレッチ⇒私には必要だった

母乳の出をよくするためには、肩まわりや肩甲骨まわりの血流をよくすることも効果的だそう。

ストレッチ1つ目
①両手を組み、手首を8の字に回す。
②そのままひじまでくっつけ、ひじから8の字に回す。
③そのまま腕を伸ばして、肩から8の字に回す。

ストレッチ2つ目
①肩に触った状態で、脇を開けたり閉めたりパタパタする。
②そのまま前回し。
③そのまま後ろ回し。

私は肩回りガチガチなので、どちらも毎回やっていました。
今もちょいちょいやっています。

④乳頭保護器を使う⇒しばらく愛用した

このメデラの乳頭保護器を愛用していました。

乳首が短くてラッチオンしにくいので、これで伸ばしてあげればよいとの助言で使い始めました。

これを使うとよく飲んでくれて、そして続けてこれを使ってうまく飲んでもらっているうちにおっぱいが柔らかくなっていき、結果的に直母もできるようになってきました!

デメリットとしては、直母より吸いにくいので乳腺炎のリスクがあることと、毎回の洗浄・消毒が面倒なことです。今のところ乳腺炎はなく、しっかり飲んでくれています。

*追記

生後1ヶ月半くらいで試しに直母であげてみたら、普通に飲んでもらうことができました!他の人の口コミでも「しばらく使っていたら不意になくてもいけるようになった」というものがあり、よくあることみたい。よかった〜!

保護器を辞めた方がいいのかな……と思ったこともありますが、無理して辞めなくてもたまにお試ししつつ使っていると、どこかで卒業できるようです。

⑤乳頭部のマッサージをする⇒これでトラブル解消しました!

今度は乳頭部・乳輪部のマッサージを教わり、これでトラブル解消しました。

①乳頭から乳輪にかけてを3本指でつまみ、親指でえのきの束をほぐすように手前側をぐりぐり・・・(痛くない程度に)
②乳頭から乳輪にかけてを3本指で軽くつまみ、10回くらい優しく圧迫する。
③方向を変えて、②をやる。

退院時に全く授乳がうまくいっていらず、退院翌日に母乳専門の助産師さんの外来があったので、即予約をして行きました!

そこでこれを教わり、助産師さんにもやってもらったことで母乳がどんどん出るようになっていきました。

まとめ

①おっぱいマッサージは乳房部と乳頭部のものがあり、乳頭部が完成してから乳房部に移行した方がよい!
 (赤ちゃんが吸って開通してくれることが大半らしいが、私は開通しなかったため)

②信頼できる助産師さんを見つけて、その人だけに従うとよい!
 (人によって言うことが違いすぎるため)

③血流が大事!
 (母乳のもとは血液)

④赤ちゃんもママも初心者なのでうまくいかなくても落ち込まない!

 

それなりに新生児期も過ぎ、うちの子は成長曲線ど真ん中(むしろ上め)になっています。
めちゃめちゃ寝て間隔が開いてしまったりして大変心配していたけど、全然大丈夫だった・・・。
今でもあんまり起きないけど、神経質になりすぎなくてもいいんだなぁと感じました。

今はけっこう母乳が出るけど、気付くと1日に3L以上水を飲んでいるのでその影響かな~と思っています。

おでかけを始める準備

1ヶ月健診が終わり、おでかけを始めました!

そこで気になったのが、母の服装。笑
持ち物の準備やら、行く場所やらけっこう謎が多かったのでまとめます。

おでかけの進め方

1ヶ月健診までは、抱っこひもなしでおくるみで抱っこして行きました!
うちは車で暮らす地域なので・・・チャイルドシートから降ろしてすぐに病院です。

最初は外気浴(窓を開けて外気に触れる)とのことで、これは生後2週間くらいから少しずつやっていました。
クーラーがないとずっと窓を開けたりする場合もあるので、これはあんまり気にしないでいいらしい。

お散歩は、1ヶ月健診の翌日から始めました。5分程度から少しずつ伸ばしていく・・・とのことで、まずは5分程度お庭の日陰をうろうろ。

そしてお宮参り!暑い時期でしたが、車で移動&すぐにクーラーの効いた室内で待機だったので、そこまでの負担はなさそうでした。(たぶん)
少しの駐車場からの移動で日差しが気になったので、日傘を持っていけばよかった!!

長く外に出るときは、抱っこひもがないときついな~と思い、やっと抱っこひもの練習をしました!

外ではアプリのところに書いたママパパマップで授乳室とおむつ替え台の状況を確認して、安心して行けるところから徐々に行ってみています。

持ち物

・おむつ 複数枚
・おしりふき
・ゴミ袋(使用済みおむつ用)
・ゴミ袋(汚れものが出たときに入れる用)
・子の着替え
(・親の着替え)←必要になるときがたまにある・・・

・乳頭保護器(私は授乳時に使うため)
授乳ストラップ←100均のヘアゴム(後述)

以下ミルクを持っていくときだけ
(・粉ミルクを入れた哺乳瓶)
(・お湯を入れた水筒)←お湯がもらえるときは持っていかない
(・湯冷まし用のいろはす

母の服装

今のところ、授乳服は買わずに過ごしています。
いろんなところで聞いてみたら、実は授乳服を買っていない人の方が多そう!

最初は手持ちの前開きのブラウスなどを着ていたのですが、授乳室はだいたい個室なので、ワンピースでなければ、何を着ても大丈夫そうです。
(ぺろっとめくっちゃえばOK!)

ただ、授乳ストラップがあるとめっちゃ便利!!
私はセリアで長いヘアゴム(1m)を買って、家でも外でも常に首から提げています・・・笑

woman.excite.co.jp

授乳ストラップを手に入れてから、家でもマタニティパジャマを卒業してTシャツになりました。長袖暑いし・・・。

授乳の練習

授乳するほど長く散歩していないときに、ふと気づいたんです。

授乳クッションがない状態で授乳しなくてはならない・・・?!

今まで授乳クッションに頼りきりで、クッションに寝かせて全く力を入れずに横抱き授乳をしていたので、困ってしまいました。
外出の度に授乳クッションを持っていくわけにもいかないし・・・。

首がすわるまで、どうしよう・・・と思ったのですが、調べたところ、方法としては3通りありました。
・持ってるカバンを授乳クッション代わりにする。
・足を組んで少し高くする。
・縦抱きで授乳する。

私は縦抱きで授乳する練習をしました!
首すわってないけど縦抱き授乳怖くない・・・?と思っていたのですが、助産師HISAKOさんもブログでおすすめしているし!と背中を押されて練習!

・飲ませる方の太ももの上に座らせる。
 (おなかよりも少し離したところに座らせるのがポイント!)
・低すぎたら赤ちゃんのお尻にクッションを入れて調節。
・高すぎたら母の膝を開いて、脚の間に座らせる。

・飲ませるおっぱいと逆側の手でC字を作り、首の後ろをそっと支える。
 (後頭部をがっしり掴まない!)
・赤ちゃんが前のめりになっていなればOK!
 (赤ちゃんの背中が反る感じで、母を見上げているようにする!)

我らが助産師HISAKOさんのYoutubeを見て練習しました。

www.youtube.com

抱っこひもの練習

抱っこひもも実際に赤ちゃんを入れるのは初めてなので、動画を見つつ練習・・・。
うちはエルゴベビーのオムニブリーズです。

www.youtube.com

この動画ではベビーウエストベルトを使っていないのですが、大人が腰に装着した時点で、赤ちゃんにウエストベルトを装着しバックルに留める動きが入ります。

これもしばらく付けて家の中を歩いたりして練習しました。笑

 

そして抱っこひもの置き場に困っていたら、公式が畳み方動画を出していた!!
①肩ひもの部分を半分に折って内側に折りたたむ。
②下からくるくる巻く。
③ウエストベルトで留める。
だそうです。小さくなって便利~!

子や私が汗をかいていたら、少し干してから畳んでいます。
ちなみに普通にハンガーにかけるとずり落ちるので、靴干すときみたいにハンガーを折り曲げています。

干されるエルゴベビー