お宮参りに行ってきました。
お宮参りとは
生後1ヵ月目頃を目安に神社やお寺に参拝し、これからの健やかな成長を祈る行事。
だいたいご祈祷を受けて、お食事会や写真撮影をする。
神社だと「初宮詣」、お寺だと「お初もうで」と書かれていました。
我が家の記録
時期
うちの地域では「男児32日目以降・女児33日目以降」との風習だそうで、地域によって違うらしい。
女児なので、33日目以降の初めての土曜日に設定しました!
9月頭でまだまだ暑いので時期をずらすことも考えましたが、車移動&エアコンの効いた室内なのであんまり負担感はなかったかな。
結構ベビーフレンドリーな神社だったこともあり、ご祈祷後の退出を1番にしてもらえたりと過ごしやすくできました。
参加者
古くは赤ちゃん&パパと父方の祖父母で行って、父方の祖母が抱っこするものだったらしいけど、今時はパパママのみでやったり、両家呼んだり柔軟にするものらしい。
ということで、うちは両家の両親&義弟を誘って来てもらうことにしました!
(実際にはコロナによる体調不良で父方のみになりましたが・・・)
娘も義母にも抱っこしてもらいましたが、ご祈祷のときには私が抱っこしました。
(ここでもめるケースがあるという話を聞くので、早めに誰が抱っこするかは相談しておくと吉)
服装
大人は男性スーツ&女性ワンピース。
ワンピースは結婚式とかお食事会とかに着ていくきれいめなやつ。
靴は妊娠中に参加する結婚式のために買ったぺたんこパンプスにしました。
撮影するスタジオによっては大人用お着物数千円でレンタルOK!みたいなところもあるので、それも迷いましたがやめました。主役は娘!
赤ちゃんが着る掛け着は、wargoでレンタルにしました。
*産着(うぶぎ)、掛け着(かけぎ)、祝い着、のしめは全部同じ意味らしい
同じく赤ちゃんに着せる帽子とよだれかけ、お守り袋も入って5500円(+保険で1000円)。
その下に着せたのは退院時も着たちょっとかわいい2WAYオールです。やはり写真には全く写らなかった。
義両親から以前親戚が使用した七五三のお着物をいただいていたのですが、知識がなくてスルーしてしまいました・・・。
七五三のお着物は、簡単なお直しで産着としても使えるそうです!知らなかった!!
写真撮影
今回はセルフ撮影にしました!
着物が2日前くらいに届くので、事前に自宅でセットして撮影しました。
スタジオ撮影、ロケーション撮影も、いろんな写真を見て検討しました!
ロケーション撮影だと結局着物(と埋もれて寝ている赤ちゃんの顔)くらいになっていて、少しおしゃれした両親の記念写真のようなものが多いと感じました。
スタジオ撮影は、「掛け着&よだれかけ、帽子、その隙間に真顔の赤ちゃんの顔」という構成にならざるを得ないようなので、これは自宅でいけるな?!と思い決行しました。
ちょっと表情が出てきたお食い初めの頃には、しっかりプロに写真を撮ってもらう予定です。
お食事会
ベビーフレンドリーなお店もいくつか検討しましたが、娘の負担を考えて、自宅でちょっといいお弁当をオーダーして行うことにしました。
・・・と思いきや、遠方の両親の希望で午後のお宮参りがよいとの希望で、一緒に午後にお宮参りをして、家でちょっとお茶、くらいになりました。
ついでに安産のお守りも返納
戌の日のお参りも同じ神社に行ったので、そのときにお受けしたお札やお守り、いただきものの安産祈願のお守りも一通り返納してきました。